加古川第4団のQ&A
団によって、費用や活動の様子が少しずつ違います。保護者から気になるQ&Aをお伝えします。
加古川第4団では…
現在、氷丘南、氷丘、西神吉の小・中・高校生の男女が元気に仲良く活動しています。
主な年間行事は、
野外活動、自然観察、アウトドアクッキング、海水浴、釣り、
ハイキング、キャンプ、募金活動、クリスマス会などなど、、、
月に2回程度、活動しています。(主に日曜日)
必要な費用はどのくらい?
第4団の活動費は、一年間、一人3万円程度です。
キャンプや遠征など活動費用はそちらから賄われ、追加での支払いはほとんどありません。
ただし、引率の保護者の交通費などは負担していただくことがあります。また、入団時に制服や活動に必要な道具を揃えていただく必要があります。
どのくらい活動をするの?
月2回ほどです。
ビーバースカウトは午前中、
カブスカウトは午前から午後3時ごろまで、
ボーイスカウトは1日、もしくは2日間の野外活動が多くなります。
大きくなると、習い事や部活などで忙しくなりますが、無理のないよう参加し両立をしています。
保護者は引率するの?
ビーバースカウトは基本引率し、一緒に遊ぶことを楽しみます。
カブスカウトは、デンリーダーという役割で交代で数人引率し、リーダー達の手伝いをします。
ボーイスカウトは、保護者の引率はなく、スカウトの自主性のもと、リーダーの指導で活動します。
塾や習い事と何が違うの?
現代の子供たちに不足しがちな自然の中で遊ぶ、時にはノコギリや金槌も使います。
また、調理もできる範囲で自分たちでしますので、包丁をつかい、かまどに火を起こしたり、飯盒でご飯を炊くこともあります。
「自分のことは自分で」を基本としているので、いつの間にか活動に必要な道具や、キャンプ道具一式を自分で準備して、出発するような自立心が生まれます。
それぞれが協力して課題をクリアしたりする必要もあるので、コミュニケーションする力も生まれ、何より学校でも部活でもない「仲間」と「居場所」が生まれてゆきます。小さな小学生が大きな中学生や高校生と寝食を共にするようなキャンプもあり、また個性豊かなリーダーたちのように親以外の信頼できる大人たちから指導してもらえ、縦のつながりのコミュニケーションが社会性を生み出すのではないかと、保護者視点から思います。
宗教団体なの?
違います。
ボーイスカウトは、世界169の国と地域、約4,000万人が加盟する世界最大の青少年運動であり、野外での活動を通じ、社会の中で活躍する人を育てることを目的とした公益財団法人です。